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ミッション3:中途半端な落ちこぼれ
昨日は夢のような一日だった。
小さい頃から誰かの役に立つことを夢見ていた。
―有り得ない。良く言われる…
実際に暴力的で男っぽい自分にはそんな女の子的な献身的な部分は絶対にないと思われている。
だけどこう見えても自分は福祉の仕事に就きたいと思っている程、献身的?だった。
だが、街全体を揺るがすものから守る『正義の味方』になってしまう事までは予想していなかった。
こっちの方が、自分にしっくりくるのはちょっと複雑…。
だが、決意は堅い。
夢も、正義の味方も両方叶えてやろうと思う。
気合いで。
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