ハネナシ

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  あの日、キミと初めて出会ったあの海は、まるで空のように透き通っていた。   僕はあの頃の夢が消えてしまう日が来るとしても全然淋しくなんかないよ。 キミがつくってくれた僕の夢は、僕の心だ。 この先どんなことがあろうとも決して潰えることはないってことを、いまさらだけどキミに約束しよう。 そう、キミは僕の夢になったのだ。
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