第一章

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まぁ行けばわかるかとユウは研究所へ向かった。 研究所は町の中央あたりにあり、ユウの家から徒歩5分くらいの場所にある。 研究員に話を通してあるらしくあっさりと入れてもらう。 まぁ、子供の頃から入り浸っているのだからいまさらなのだが。 研究所の奥の博士の部屋へと入ると、博士と見知った顔がいた。 「よぉユウ、お前もじいさんに呼ばれたのか」
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