ある日の朝

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やっぱりカラードのことが心配になったので学校が終わり、すぐに急いで家に帰ってきた。 すると、カラードがいなかった・・・ 「お母さーんカラードがいないんだけど」 「・・・・・し~~ん」 誰も家にはいないようだった 僕はテレビをつけ、おもしろい番組はないかと見ている。 夜になりお母さんが帰って来た。 急いでお母さんに聴きに行った。 「お母さん、カラードはどこ?」と聞く。 「カラードはもういないのよ」と淋しそうな表情で僕に言った。 僕は「どういうこと?」と聞いた。 「カラードは死んだのよ」とお母さんは言った。 「えっ・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・ お母さん今日帰ってきたら元気になってるって言ったじゃん」と言って泣き出した。
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