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次の日、カラードを庭のところに穴を掘って埋めてやった。
しばらくはカラードを埋めた墓に、話しをしたりもしていた。
でも、やっぱり今でも毎日カラードへの「おはよう」の挨拶は欠かさなかった。
何年かして芽が出て育ち、大きな木に育った。
その木に『カラード』という名前をつけたそうだ。
今でも、カラードへの「おはよう」の挨拶は欠かさないのだ。
カラードが僕をいつまでも見守っているよ、と言っているような気がして不思議な気持ちになれるような気がした・・・
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