第0章-序【はじまり】

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ー日本 東京ー ー深夜ー ??『翠技ー威風破』 バシュウウウウウウ!!!!!! ドッカァァァァァァァァァァァン!!!!!! 一人の女性が持っている剣から突風を起こし、象ぐらいの大きさのロボットのような物を粉砕した。 ??「三機破壊!!」 ??「クッ!! 囲い込め!!」 シュバッ!! すると、数十体のロボットのような物が女性を取り囲んだ。 ??「やれぇ!!」 女性『黄技ー電光陣』 ピッシャァァァァァァァァァァァァン!!!!!!!! ドッカァァァァァァァァァァァン!!!! 上空より稲妻が降り注ぎ、ロボット達を全て爆破した。 女性「13機破壊!! これで残りはアンタだけよ!!」 ??「クッ!! だが、貴様などこのヘヴルス様が返り討ちn」 女性『紅技ー火焔弾』 ドォォォォォォォォォン!!!! ヘヴルス「最後まで言わせろ!!」 ドォォォォォォォォォン!!!!!! ヘヴルスの持つ薙刀から風の弾が発射され、女性の持つ剣から放たれた炎の弾と相殺した。 ヘヴルス「クソッ!! 相殺し…た…か…」 すると、女性はいつの間にかヘヴルスの背後にいた。 ヘヴルス「なっ!?」 女性『紫技ー黒帝剣』 ドォォォォォォォォォォォォォォォン!!! ヘヴルス「捨て台詞位言わせろー!!」 上空より巨大な黒い剣が降ってきてヘヴルスは消滅した。 そして、後にはソフトボールサイズの水晶玉が残っていた。 女性「天空の精霊石。 大層な物を持ってたわね。 まあ、これで今回の仕事は」 ??「終わってないよ。」 女性「!?」 女性の後ろには仮面を付けた男がいた。 女性「誰だ?」 男「名乗る程の者ではありません。 ただ…」 シュバッ!! 男「あなたを殺す者です!!」 ズバッ!! ブシャァッ!! 男は一瞬で女性の目の前に行き、手刀で胸を切り裂いた。 女性「クッ!!」 男(ホゥ。 咄嗟に身を捻らせ、致命傷を避けたか。) 女性『藍技-隠霧』 バシュウウウウウウ!!!! 男「!?」 男(濃霧か。 クッ!!) シュバッ!! 男はジャンプして濃霧から脱出した。 男「…………逃げられたな。 後はディープルに任せるか。」 女性「クッ…悔しいが今は精霊石の回収が最優先。 早く本部に……あれ? 精霊石は?」  
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