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和「ウゲッ!?」
彩『橙技ー地麒轟壁』
バァァァァァァァン!!!!!!
すると、彩達の正方形の土の壁が出現して、竜巻と電気の矢を防ぎきった。
彩「ハァァァァッ!!!!!!」
彩『紅技-火鳥飛煌』
ドドドドドドドドドドドド!!!!!!!!!!!!
ドッカァァァァァァァァァァン!!!!!!!!
彩の剣からブーメラン形の炎の弾を沢山発射して精霊兵二体を破壊した。
彩「残り二体!!…クッ!!」
ガクッ
彩はその場で倒れ込んだ。
和「お、オイ!?」
彩(クソッタレ!! 血が足りない!!)
精霊兵『烈翼槍』
精霊兵『雷撃閃』
ドドドドドド!!!!
ドォォォォォォォォォォン!!!!
すると、精霊兵達から槍状の羽と電撃が放たれた。
彩(マズい!!)
和(やられる…!!)
……ドクン!!
和(…え?)
ピカッ!!!!!
その瞬間、和が持っていた水晶玉は強烈な光を放ち、攻撃を掻き消した。
和「え? 一体…?」
彩(同調者!? ツいてる!! 素人に任せたくないが一か八かだ!!)
彩「オイ!! 水晶玉持ってるだろ!?」
和「は、はい!!」
彩「だったら、それを持ち発動を叫べ!!」
和「え? 何d」
彩「言わんと肢体を切り刻むぞ!!」
和「はい!!」
和(怖え~な。 この人。)
和『発動!!』
ピカーーーーッ!!!!
和が持っていた水晶玉は先程より眩い光を放ち、形を変えて棍棒に変わった。
長さは和と同じぐらいで中心には円状の把手、両端には何かの噴射口が付いていた。
和「な、何だコレ?」
彩「来るわよ!! 構えて!!」
和「え!?」
精霊兵『風々弾』
精霊兵『電光渦』
ドウゥン!!!!
ギュィィィィィィィィ!!!!!!
精霊兵達から風の弾と螺旋状の電撃が放たれた。
彩「竜巻をイメージ!!」
和「ハッ!?」
彩「良いから!!」
和「は、ハイ!!」
和(エ~ット…竜巻竜巻…)
キュィィィィィィィィィン!!!!!!
その瞬間、棍棒の噴射口から小型の竜巻が出てきて攻撃を防ぎきった。
和「…え?」
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