第一章 新しい船出

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余りに意外な状況に詩鳴は唖然としていた。 詩鳴「いや、驚きました・・・ とても先ほどまで気落ちしていた男とは思えませんね・・・」 周嘉「これが問題なのです、ご理解頂けたと思いますが・・・ それゆえお薦め出来ないのです」 詩鳴「ともかく捨て置く訳には行きません、城に連れ帰って手当てをいたしましょう。 アルフェルド、お願い出来ますか?」 アルフェルド「・・・了解した」 アルフェルドは健一を抱えて城に向かった、詩鳴達もカレーを食べると城に戻って行ったのであった。
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