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流星「わかりました、詩鳴様がそこまで言われるなら試験を致しましょう。
ただし試験は私が行います、宜しいですね?」
詩鳴「良いでしょう、ではいつ試験を行いますか?」
流星「・・・・・明日行いましょう、彼女達には直ぐに使いを出します」
詩鳴「わかりました、私も同席して良いですか?」
流星「はい、詩鳴様が居らっしゃれば尚宜しいと思います!」
そう言うと流星はニヤリと笑った。
詩鳴「何か企んでいますね・・・」
流星「はい、少々悪知恵を使います」
詩鳴「わかりました、見届けましょう」
流星「ありがとうございます!では私はこれで・・・」
詩鳴に一礼すると流星は去って行った。
詩鳴「何をする気でしょうか・・・」
詩鳴は不安になりながら明日の試験を待つことにした。
一方、試験の知らせを聞いた4姉妹は喜び勇んでいた。
春華「吉報だわ!嘆願が通ったわよ!
今こそ私達の力を認めさせましょう!」
夏澄「女だからって試験すら出来ないなんておかしいよな!!」
秋穂「女だって男には負けないんだから!」
冬魅「詩鳴様の役に立つなら性別は関係ないものね」
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