パチンコ屋

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先に口を開いたのゎ副主任だった。 『離婚しないけど、好きだの付き合ってだの言って俺ってズルイよな…。でも、好きな気持ちにかゎりゎなんだ』 「アタシも…好きですよ。一緒にいても楽しいし。仕事も副主任がいるから行ってるみたいなもんだし。」 『まぢで?まぢで』 小さな子供みたく目を輝かせながら言う副主任がスゴク可愛くて、つい笑ってしまった。笑 『なに笑ってんの?』 なんて、他愛もない会話。 それがスゴク嬉しくて…。 それから少し話して…コソっと車の陰でチューしちゃった。笑 副主任って、童顔なんだよね。 しかも目ゎクリクリーってしてて、憎めない顔ってゅーのかな?笑 身長がアタシより低いってのが少し嫌だけど…笑 それからゎ幸せな日々を過ごしてたのに…。 なのに、その幸せも長くゎ続きませんでした。 毎度お馴染みの、遅番が終ゎればコンビニで逢う。 これが唯一、副主任との2人の時間。 電話やメールなんてほとんどできなくて当たり前。 休憩中にメールのやりとりをしたり。 デートなんてできるゎけもない。 だから逢ぇる事。 ただそれが嬉しくて嬉しくて仕方なく、笑顔の2人。 そんな2人をある人が見ていたとも知らずに…。
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