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次第に休みの日に逢う回数が増えてきて…。
でも、相変ゎらず逢える時間ゎお昼から夕方まで。
数日後、副主任が嫁と大喧嘩をしたらしい。
離婚まで話が進んだと聞かされた。
家にいたくない。なんて言ってたのに…。
ｱﾀｼとの時間が減り、友達と遊ぶ時間が増えだした。
いつも麻雀ばっかり…。
ひたすら麻雀…。
空いた時間にｱﾀｼと逢う。
後ゎ仕事か麻雀。
いい加減、ﾑｶﾂｸ。
電話しよ！！
出なかったら、ﾌﾞﾝ殴る！
数回ｺｰﾙがなり、出たと思ったらまさに麻雀中みたく周りがｳﾙｻｲ。
『もしもし？』
「ｱﾀｼ…麻雀に負けたんだね…。｣
『俺だって今までろくに遊べなかったし、友達と麻雀したり遊びに行きたいし』
「もぅ、いい！！」
ﾌﾞﾁ！！
…切っちゃった。
もぅ、やだ…。
価値観の違いなのかな？
ｱﾀｼゎずっと一緒にいたいのに…。
こんな日々が続き、喧嘩しながらも、半年が経った。
仕事帰りに、毎度お馴染みのｺﾝﾋﾞﾆでお話会。
『ﾏﾁﾞで離婚話になって両親同士で話し合いになってる。離婚するなら嫁が子供連れてくって…』
｢で？結論ゎ？どおしたいの？｣
『前にも言ったけど、俺ゎ子供と離れたくない。だから…離婚しない。里菜とも終ゎりにしたい。ｺﾞﾒﾝ』
やっぱり…。そんな気がしてた。
｢そっか…。まぁ、最初から言ゎれてたし、それを承知の上だっしね。もぉ浮気しちゃﾀﾞﾒだよ。せめて子供だけゎ幸せにしてあげなきゃﾀﾞﾒだよ｣
『うん。ほんとにｺﾞﾒﾝ』
ｱﾀｼの初体験の不倫ゎこれで幕を閉じました…。
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