不倫

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あ~人生初の不倫も幕を閉じたぁ… なんて、至って平凡な日々を過ごしているアタシ。 もぅ、不倫なんて絶~対にしない!! って思ってたのに…。 そんなある日…。 いつもも変わらず、今日も1日ダルイなぁ~。 なんて思いながら仕事をしてた。 主任が側に来たと思ったら… それゎ、思いもよらないお誘いでした。 『石川さん。今日終ゎったらご飯行かない?』 「え?主任…まっすぐ家に帰らなくて大丈夫なんですか?」 『たま~に、会社の連中と飯行ってるのゎ嫁も知ってるから、平気だよ。』 「そうなんですか。奥さん公認ならいいですよ。」 『ん!ぢゃ、また帰りに。』 そして…この日を期にだんだんと、ご飯に行ったり、パチンコデートしたり…。 すごく優しいし、一緒にいて落ち着くし。 こんなパパの娘になりたかったなぁ…笑 主任ゎ家庭を大事にする人。 子供の話もょく聞かされるし。 でも…アタシの中で上司としてでゎなく、1人の男として見てしまっていた。 いつもと変ゎらず、仕事が終ゎってご飯に行った。 あ~アタシ…ほんと、何やってんだろ? また、妻子持ちの人を好きになって。 『里菜?今日ゎ星がキレイだったから帰りに星を見て帰ろうか?』 「う、うん。そうしよ!」 『どうかしたのか?さっきから上の空だぞ?』 「ううん、何でもないよ!」 『そっかぁ?笑』 お待たせ致しました~。 ナイスなタイミング!! 感謝します!店員さん!笑 ご飯も終ゎって、ドコに星を見に行くのかと思ったら… 連れて来てくれたのゎ職場から少し離れた海岸だった。 今ゎ5月。気持ち、肌寒いけどいい感じの気候。 砂浜を少し歩いて、座れそうな場所を見付けそこに座った。 『星って…癒されるな?』 「うん、そうだね。」 『寒くないか?』 「平気。ありがと。」 『里菜ゎさ~副主任の事…もぅ未練ない?』 「うん。もぅないよ。だって最初から子供と離れる気ゎないって言ゎれてたし。だから、深入りしないようにしてた。とか言いながら意外と深入りしてたかもだけどね?笑」 『そっか。ぢゃあ、もしまた好きだって言ゎれたら…戻る?』 「絶対にない。それに、今ゎ好きな人できたから。」
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