4人が本棚に入れています
本棚に追加
(お前はもう飽きた。)
日々ずっと堪えてた
貴方の曲がった愛情
今更になって消える貴方に
涙さえ出てこない私が居た
痛みが走る夜に
貴方が浮かべるその笑顔
愛なんて存在しなかったの
ただ私が自惚れてたの
あの日囁いた甘い台詞が
今も頭の中で私を揺らす
最後の電話…
手が震えても押した
告げられた ただ一言に
どうしようも出来なくて
きっとあの時の嘘は
今日までの足枷
貴方に引きずられ
たどり着いた先は
見た事もない闇
私独り置いて
いつもの笑顔を置いて
行ってしまうなら
嘘でも良い…また囁いて…
痛みが快感だったの
それで貴方が居てくれるなら
私は何も要らないから
…
愛してました…
今も…永遠に。
(泣くなよ、ウザい…)
最初のコメントを投稿しよう!