キース
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「いらっしゃいませ」 店内を軽く一周してみたが、よくわからないので、店員に聞くことにした。 真っ白な肌と、ショートボブが可愛らしい、優しい目をした店員が愛想よく近づいてきて、「どうされました?」とおっとり言った。 「小さいのがいいわ。散歩も必要ないような」 狭いガラスケースに入った動物たちは、どれも愛らしく見えて、種類も特性もわからない私には、選ぶことなんてできなかった。
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