プロローグ

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「で、今日は何?」 フィギアを置き終わった涼は、准に背を向けたままで問い掛けた。 「いやぁ、明日社長のお孫さんの誕生日なんだけどさ、プレゼントをあげようと考えててな。それで・・・。」 振り向いた涼が見たのは、少し照れていた准だった。 (キャー、准様、顔が真っ赤だわ。)
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