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???「オレを復活させたのはアンタか?」
少女「………えっ?あっ…そのー……」
何を言えばいいか判らず
少女は戸惑った。
???「……まあいい。オレはアンタたち人間がいう悪魔だ。あの本からオレを出してくれてありがとうな」
少女「あ…あくま……」
悪魔「おっと。これはお決まりみたいなもんだが…オレの姿と声は、お前にしか聞こえないからな。そこんところは安心しな」
少女「………」
少女は言葉を失った。
怪物やら魔法やら、そんな空想上のものが目の前にいると誰もが言葉を失うだろう。
この少女もそれと同様に、ただただ呆然とするしかなかった。
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