54人が本棚に入れています
本棚に追加
悪魔「さて、お礼の方だが……アンタの大っ嫌いな奴を、1人だけ消してやる。ちゃんとバレないようにチャチャっと消してやるよ」
その言葉を聞いて、少女は口に手を当て考えた。
少女「うーん…。いない!」
とても明るい声で少女は答えた。
その返答に悪魔は
悪魔「なに?」
と首をかしげて言った。
悪魔「1人くらいいるだろ。いつもイジメてくる男子とか?意地悪してくる友達とか?ホントにいないのか?」
少女「うん。みんな優しい人ばっかりだもん」
とても明るい笑顔で少女は答えた。
最初のコメントを投稿しよう!