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次の日、朝、桜の木を見に行き後はデスクでずっと仕事をしていた
それが二日続き、私は死んだように眠った
半分仕上がり、龍平先生に渡すイラストもできた。それをコピーして、封筒にいれた
先生に仕上がった事をメールした
するとすぐに返事がきて明日あのホテルで会う事になった
『のばら、少しご飯食べたら?』とヒョウが声をかけてきた
『ありがとう。お風呂はいる?先に』
『入ろうか』
二人で普通に話ししながらお風呂に入った
『ヒョウの瞳はグレーなんだね』
『のばらは漆黒だね』
『ハーフなの?』
『違うよ、純粋の日本人』
『綺麗だよ』
『のばらが僕の事聞いてくれるなんて珍しい(笑)』
『1番気になってたから』
ヒョウは私の薔薇のアザにキスをした
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