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いつもの先生の匂い…
『先生…結婚はできないの。先生が1番わかってるくせに…
私がここまでこれたのは先生のおかげ。私の感性を伸ばしてくれて、変えてくれた
だから石橋先生と同じなの。私はそれ以上を求められても答えられないんです』
先生は私を抱き上げると寝室に連れて行った
『抱きたいだけ抱いてください、先生の気がすむまで…どんなセックスでも受け入れますから…』
先生は私を裸にすると『できない…』そういって私の上に乗った
『本気になったからあんなセックスはできない…俺はもうのばらを伸ばす事はできないよ』
泣いていた…先生は泣きながら私を愛撫した
『だったらもう私なんか忘れてください。私に愛がないのに虚しいです。先生が可哀相…』
先生は私から離れると寝室から出ていった
私は服を着て、リビングに座ってる先生に声をかけた
『私は冷たい女なんです。ひどい女です。先生に愛される資格なんてありません…私は先生のおもちゃでよかったのに…従順な奴隷でもよかった』
そう言って部屋を出た
これでいい。怨まれるほうがマシだ
男を利用する女でいい
私はいつか先生の前から…いや日本から離れようと決心した
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