死の山

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そんなことを知るはずもなく、林間学校は、楽しく進んで行った。1日目の夜を迎えた。キャンプファイヤーをしていた。その音に、やつがとうとう気が付いた。夜みんなが寝る時間。何も知らない、リュウたちも寝ようとした瞬間だった。外から先生たちの会話が聞こえてきた。先生『二年一組の生徒がトイレに行ったっきり帰って来ないんです』 先生B『とりあえず私たちで探してみよう。』 リュウたちは、この会話を聞いたが深く考えることなく、寝てしまった。
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