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「いいえ、そういうわけではないのですが。著作権上では使うのは厳しいのじゃないでしょうか。」
確かに著作権に引っかかったら面倒だと美咲も思いとどまった。
「あぁ。鋼○錬金術○の錬金術を使ってみたかったなァ。こうやって、手を合わせて錬成…。」
「他のことにしてくださいね。」
海斗は念を押す。
「わかったわよ。じゃあ、変身能力を得るのはどう?それなら、どこの漫画でもあることだし。」
「それなら結構ですよ。じゃあ、そこの紙に書いてください。それで、変身能力を使えるはずですから。」
美咲は、鞄からシャープペンを取り出し『変身能力』と書いた。
すると…
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