《君の名は》

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ボクは彼女に二枚の写真と向日葵の髪飾りを見せた。  「なによ!これ!・・・広島産業奨励館じゃない!まだこんなふうに成ってないよ!こんな写真、持ってなにしょうとしているのよ!・・・」 「これはある女性から貰った物です!このおばあちゃん探しているんですが・・・」 彼女はその写真をじっと見ていた。 「何処かで見た様な気がするんだけど・・・」 「見覚えあるんですか!」 「でも、わからないは・・・」 このおばあちゃんの写真は2012年の物だから彼女に見せてもわからない事はわかっていた。  「わァー!綺麗な向日葵の髪飾りね。」 「よかったら君に上げるよ!」
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