《手紙》

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「幸子さんもボクに逢いたかったのか・・・ボクが初恋で東京に出て来たということならボクと出会っていたらもしかしてと思った。」 ますます幸子さんに逢いたいと思った。 そして嬉しくて嬉しくて涙がこぼれた。  ボクは研究所にこもりタイムマシーンを68年間も作り続けていた。  こんな近くに幸子さんが暮らしていたとは思わずに。 悔しい気持ちでいっぱになり涙は止まらなかった。  ボクは幸子さんと逢えない運命だったのか。 「向日葵!!俺のタイムマシーンを返せーェ!!」 「俺は幸子さんに逢いたいんだーァ!!」      《誰しも年はとる、だがこの二人は何時までも少年と少女であった。》     終わり。  よかったらレビューお願いします(^^ゞ ⚠スカイブルーにつづきます。 向日葵が2035年から高濃度プロトニュームを持つて帰って来る。 第ニ章が始まる。  和也は幸子に会えるのか!?。
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