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キラキラ、きらきら。
無数に輝く星達が、余りにも綺麗すぎた。
そんな綺麗な星を見ると、ほんの、数メートル程度でも近付きたくて…
すぐ傍にある遊具。
ブランコを漕いだ。
このまま、飛び出したら、届きますか?
近付きますか?
夢を見られますか?
そんな自問自答。
いつも飛び出せない。
夢は、いつも簡単に醒めて、現実に引き戻される。
解っていながら、理解していながら。
私は、漕ぐ事を、止める事が出来ない。
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