*第1章*『夏服の少女』

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隣りの席の親友・三倉葵(ミクラ・アオイ)が身を乗り出して聞いてきた 千「..まぁまぁかな」 葵「..まぁまぁ。って..千秋のまぁまぁ。って、ほぼ出来てるんだよねぇ」 千「..なにそれ..誰が決めたの..」 葵「..アハハハ。あとで、答え合わせしよう。今回も、まじヤバかった..」 葵は、問題用紙を見つめる 千「..いいよ。葵の家行っていい?」 私は、鞄に問題集やペンケースをしまいながら葵に聞いた
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