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「涼介！トイレいってくるね？」
「おう(^-^)」
そしてトイレに行った
すると元気な二人組がトイレでわいわいしていた
「あああ！あたしのチョコたべたあああっ！」
「しらない～(笑)あっじゃあ教室さきいくよおー！」
そしてトイレを出てった
くだらないことでふざけあえる
「ｸﾞｽﾞｯ・・・・七瀬ぇぇ・・・・・」
トイレの窓を眺めながら泣いていた
ﾎﾟﾝﾎﾟﾝ
肩をたたかれたのでふりむく
ﾌﾞｽｯ
ほっぺを指でさされた
「大西さん････?」
そこにいたのはクラスの大西さん
「大西さんてキモいから莉紅でいいからー！
あんね。・・・私の親自殺したんだあ➰中毒死なの笑」
「え・・・・」
「部屋にガス漏らして・・・・私を殺すために」
なんで?
莉紅はアタシとは違って年齢より大人っぽく見える。髪の毛はミディアムショートで茶髪。キリッとした目に色っぽい唇。
背の高さはアタシとほぼ変わらなくて痩せている
「なんで?・・・・」
「私ね━━━虐待されてたのっ‥学校から帰る度に父親に犯されて、しねしねっていいながら･･･母親は私に向かって、包丁投げてきたり(笑)あいつらはクラブでカジノしたり金遣いが荒かったの。でも私が産まれたがら金とか使える量が減ってきて・・・」
無理して笑ってる━━━
「無理して笑わなくていいんだから・・・」
すると莉紅は首を横に振った
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