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すると涼介が後を追おうとしたら
ガシッ
華倫が腕を掴んだ。
「どこ行くの?追いかけないでよ。」
バチン
涼介が振り払った
「ぼくたちを引き離そうとしても無駄」
そういい捨てると裕翔とちぃも、追いかけていった。
華倫は落ちたお弁当箱を拾いながらこう呟いた
『そんな憎まれ口を叩いていられるのも今のうちなんだから。裕翔クン。莉紅なんてズタズタに傷つけてやるからね』
そう
華倫の狙いは
裕翔だった
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