プロローグ

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「悪い、明日の会議出れないかもしれない…」 俺は車を飛ばす車の中で会社の後輩に電話をした。 「どうしたんですか?」 「実は…」 俺は理由を説明した。 後輩は納得してくれた。 俺の運転する車は今、都内を抜けて静岡に向かっている。 いろいろなことが頭をよぎりながら俺はさらにアクセルを踏み込んだ。
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