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目を覚ますと、次の会場の横浜についていた。
まだメンバー全員が寝ている。
時計を見てもまだまだ時間があるし、俺はもう少し寝ようと思って後ろにもたれた。
すると窓を誰かが叩く音がした。
コンコンと二回叩いたほうを見ると、そこには徹夜明けとは思えない元気な顔のアヤがいた。
俺は慌てて車を出た。
アヤの顔を見た俺はとっくに眠気など飛んでいた。
「ね、寝てないの?」
「うん、そのまま来ちゃった!」
「元気だねぇ…」
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