関口くんの日常

6/16
前へ
/16ページ
次へ
    一心不乱に、俺のために腰を振る女。 その度に歪む顔が堪らなくイイ。 自分の中の征服欲が満たされるのが分かる。     たまに下から思い切り突き上げてやると何とも言えないイイ声で哭く。     まるで獣だ。     昼間はブランド品で身を固めてるくせに、それを剥げば上品さの欠片もねぇ。     それを抱いてる俺も俺だけどな。     「……ね……も……ダメ……ッ」     イクことを懇願する女。 ……そろそろ頃合いか。     俺は起き上がって、今度は女を下にする。     「……ひぁっ」     下にした女の脚を思い切り広げ、思う存分奥まで突いてやる。     コレをされたかったんだろ?     さぁ、最高の声で哭いてくれ。     「……あ━━━━━ッ……イクッイクッ……イッちゃう━━━━」     ……女が派手に果てた時に、俺も女の中に白い液体を盛大に吐き出した。
/16ページ

最初のコメントを投稿しよう!

259人が本棚に入れています
本棚に追加