夢想

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夢想

美しいと云う感情を 思い出せずにいる 桜色の君だけが 僕を見つめ―― 叫ぶ声が聞こえない もっと近く 手が届きそうなのに 君が逝くその瞬間は 哀しいと思う そのときだけ 桜がとても 綺麗に見えた
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