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次の日絵を画廊に持っていく
「おはようございます」
「元気がいいね涼君」
「叔父さん、オーナーお久しぶりです」
「久しぶり」
そこにいたのは、この画廊のオーナーであり、親父の親友だった人
俺達、兄弟がここまでこられたのも、この人のおかげだ
本当に感謝している
「早速だけど見せてくれるかな?」
「はい」
俺は壁に絵を掛けた
………
オーナーが
「変わったね
尖った感じがなくなって」
「優しいかんじに」
いつの間にか沙弥香がいた
「そうかな別に変わりませけど」
「いい絵だ」
「ありがとうございます」
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