はじまり

10/12
前へ
/238ページ
次へ
次の日絵を画廊に持っていく 「おはようございます」 「元気がいいね涼君」 「叔父さん、オーナーお久しぶりです」 「久しぶり」 そこにいたのは、この画廊のオーナーであり、親父の親友だった人 俺達、兄弟がここまでこられたのも、この人のおかげだ 本当に感謝している 「早速だけど見せてくれるかな?」 「はい」 俺は壁に絵を掛けた ……… オーナーが 「変わったね 尖った感じがなくなって」 「優しいかんじに」 いつの間にか沙弥香がいた 「そうかな別に変わりませけど」 「いい絵だ」 「ありがとうございます」
/238ページ

最初のコメントを投稿しよう!

43人が本棚に入れています
本棚に追加