気づくのが遅いなんて(切)

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僕は、君のことが好きなんだ 今更…遅いのかな? 喧嘩して、君がいなくなってから気付いたんだ 君がいることが当たり前になっていて 君の大切さに気づけなかった 僕って馬鹿だよね いくら待っても、彼女は戻ってこないのに でも、大好きなんだ この気持ちに嘘はない だってこんなにも寂しいんだから 君が隣にいないと言うだけで 本当に、本当に苦しい ねぇ、戻ってきてよ 遅いかもしれないけど、愛してるって言いたいんだ 君に。 喧嘩のたった一つで、君を失いたくない 僕は誰もいない屋上で 来るはずもない君を待ち続けた だって、好きで好きで堪らないんだ (屋上の扉が開いた時、僕は嬉しくて泣きそうになった)
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