恋を知る

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「うー、暇よー」 テーブルにぐだーとなる私。 そんな私に、苦笑いしながらコーヒーを飲む友達のサキ。 「そんなに暇なら、バイトでもすれば?あんた何にもやってないし」 「えー、めんどくさい!」 「めんどくさいって…だったら、恋をしなさい恋を」 「んー、いまいち恋に落ちる!って感覚わからないのよね~」 「そのうち分かるってあんたにも」 そうかなぁ~と、私は言うとちょうど私が頼んだ飲み物が来たので会話は終わった。 因みに、サキと新たしく出来たカフェに来ている。
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