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かっかわいい!! 涙目そそる!!!! とか楓ちゃんがぶつぶつ言ってたけど…… 大丈夫かな? 「か 楓ちゃん?」 「あ ごめんごめん…… ってなんであたしが謝んのよ!」 「なんで俺!?」 あたしが葵ちゃんに 怒鳴れる訳ないでしょ! っと何やら2人で話していた。 2人とも仲良しだなぁ…… 「そんなことよりっ!」 っと言って楓が葵の方に向き直った。 「葵ちゃん!」 「は はい!」 「あたしになにか言う事は?」 「あ、う、心配かけてごめん……」 「よしっ!」 謝罪の言葉を述べて しゅん と俯く。 すると、聡汰にわしゃわしゃと 頭を撫でられた。 「もう迷子になんなよ?」 「うんっ」 っと元気良く頷いて ニコッと微笑んだ。 .
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