始まり

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港に車を停めると目の前に巨体が現れた。ざっと100メートルくらいの高さだろう。こんなデカイ船を見たのは初めてだ。 助手「大きいですね、この船」 オレ「ああ、そういえばこの船の名前は何だっけ?」 ???「タケルンパッパ号です」 そう、この巨体の名前は「タケルンパッパ号」だ。竹内さんにしては、ちょっとふざけすぎと思うが… ???「あ、申し遅れましたが私はこの船の執事を務めております荒川です。どうぞ「荒川」とお呼びください」
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