7人が本棚に入れています
本棚に追加
/67ページ
港に車を停めると目の前に巨体が現れた。ざっと100メートルくらいの高さだろう。こんなデカイ船を見たのは初めてだ。
助手「大きいですね、この船」
オレ「ああ、そういえばこの船の名前は何だっけ?」
???「タケルンパッパ号です」
そう、この巨体の名前は「タケルンパッパ号」だ。竹内さんにしては、ちょっとふざけすぎと思うが…
???「あ、申し遅れましたが私はこの船の執事を務めております荒川です。どうぞ「荒川」とお呼びください」
最初のコメントを投稿しよう!