~~二人の会話~~

3/3
前へ
/15ページ
次へ
俺『慣れたら前のアホみたいな奴と同じやねんけどなぁ~。』 涼子『アハハッ!泰輔くんの事!?』 俺『そうそう!いつも二人揃ってアホなコトばっかりやってるから。』 涼子ちゃん『早く見せて欲しいなぁ~。慎一郎くんの本性(笑)。』 俺『今日は見れるかなぁ~?ホンマに恥ずかしいわぁ~(照)』 涼子ちゃん『恥ずかしいとか可愛いいし!(笑)』 俺『そんなん言われたら余計に恥ずかしくなるから!!(照)』 涼子ちゃん『ゴメンゴメン!でも見た目と違うから意外やなぁ~。』 俺『見た目?ど~ゆ~コト?』 涼子ちゃん『見た目はちょっと怖いけど、喋ってみたらすごい可愛いとこあるし、優しいなぁ~って思った。』 俺『だから可愛いとかナシやって!優しいってどこが?』 涼子ちゃん『さっき車乗る時もドア開けて先に乗せてくれたでしょ?その時ちょっと思った。』 俺『そんだけで?俺は普通やってんけど…。』 涼子ちゃん『何かそ~ゆ~のが普通にできる人ってカッコいい!!って思うよ。』 俺『そ~なんや。何かそんな風に言われると嬉しいなぁ~(笑)』 涼子ちゃん『そう?でもあんまり言ったら、また恥ずかしいとか言って喋らんくなるから、もう言わない!』 俺『もう大丈夫やし!普通に喋れてるってコトは慣れた証拠やで!』 涼子ちゃん『そ~なん?慣れるの早ッ!!!』 俺『ハハッ!!ホンマ早すぎやな!!!たぶん涼子ちゃんが喋りやすいからやわ!』 涼子ちゃん『あたしって喋りやすい?』 俺『喋りやすいで!何か落ち着いて喋れるもん!!』 涼子ちゃん『そっか!ありがとう。。』 ……しばらくしてファミレスに着いた。 泰輔『到着~!!!』 すると優ちゃんも、 『到着~!!!』 俺と涼子ちゃんは顔を合わせて笑った。 俺が優ちゃんに、 『優ちゃん、泰輔のマネなんかしてたらアホなるで!(笑)』 すると泰輔が、 『慎、優ちゃんはもうアホやから手遅れ!』 優ちゃんはそこで、 『泰ちゃんど~ゆ~コト!それ?(怒)!!』 泰輔は、 『ゴメンゴメン!!ジョーダンやから!!!(汗)』 泰輔は必死に謝った。 それを見て俺も涼子ちゃんも笑った。 そしてファミレスに入った……。
/15ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1人が本棚に入れています
本棚に追加