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俺『慣れたら前のアホみたいな奴と同じやねんけどなぁ~。』
涼子『アハハッ!泰輔くんの事!?』
俺『そうそう!いつも二人揃ってアホなコトばっかりやってるから。』
涼子ちゃん『早く見せて欲しいなぁ~。慎一郎くんの本性(笑)。』
俺『今日は見れるかなぁ~?ホンマに恥ずかしいわぁ~(照)』
涼子ちゃん『恥ずかしいとか可愛いいし!(笑)』
俺『そんなん言われたら余計に恥ずかしくなるから!!(照)』
涼子ちゃん『ゴメンゴメン!でも見た目と違うから意外やなぁ~。』
俺『見た目?ど~ゆ~コト?』
涼子ちゃん『見た目はちょっと怖いけど、喋ってみたらすごい可愛いとこあるし、優しいなぁ~って思った。』
俺『だから可愛いとかナシやって!優しいってどこが?』
涼子ちゃん『さっき車乗る時もドア開けて先に乗せてくれたでしょ?その時ちょっと思った。』
俺『そんだけで?俺は普通やってんけど…。』
涼子ちゃん『何かそ~ゆ~のが普通にできる人ってカッコいい!!って思うよ。』
俺『そ~なんや。何かそんな風に言われると嬉しいなぁ~(笑)』
涼子ちゃん『そう?でもあんまり言ったら、また恥ずかしいとか言って喋らんくなるから、もう言わない!』
俺『もう大丈夫やし!普通に喋れてるってコトは慣れた証拠やで!』
涼子ちゃん『そ~なん?慣れるの早ッ!!!』
俺『ハハッ!!ホンマ早すぎやな!!!たぶん涼子ちゃんが喋りやすいからやわ!』
涼子ちゃん『あたしって喋りやすい?』
俺『喋りやすいで!何か落ち着いて喋れるもん!!』
涼子ちゃん『そっか!ありがとう。。』
……しばらくしてファミレスに着いた。
泰輔『到着~!!!』
すると優ちゃんも、
『到着~!!!』
俺と涼子ちゃんは顔を合わせて笑った。
俺が優ちゃんに、
『優ちゃん、泰輔のマネなんかしてたらアホなるで!(笑)』
すると泰輔が、
『慎、優ちゃんはもうアホやから手遅れ!』
優ちゃんはそこで、
『泰ちゃんど~ゆ~コト!それ?(怒)!!』
泰輔は、
『ゴメンゴメン!!ジョーダンやから!!!(汗)』
泰輔は必死に謝った。
それを見て俺も涼子ちゃんも笑った。
そしてファミレスに入った……。
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