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まだ日も射さないAM6:00。
凄い大音量で狭い部屋に携帯のアラームが鳴り響いた。
「うっ……うるせぇ……」
畜生、何でこんな朝早くにアラームが鳴るんだよ。
訳わかんねえぞ、今日は仕事はないし予定もないはずだ。
素早く五月蝿い携帯のアラームを止めて二度寝しようと寝返りをうった。
が、問題発生。
「……………………は?」
寝返りをうった視線の先には、髪の長い白い肌のとても可愛い少女が寝ていた。
時間差で少女が目を覚ます。
「あ、もう朝ですか?
お早うございます」
「お、お早う?」
なんだこいつは。
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