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次の日
うちは友達のちなつと遊んでいた
帰る時間になって
お母さんが迎えに来て
四人で話しをしていた時だった､､､
不幸が届いた､､､
｢郵便です｣
配達員がきた
｢はーい ありがとうございます!!｣
ちなつのお母さんが受け取った
｢速達だ､､､えっ??｣
手紙を見たちなつのお母さんから聞こえたのは､､､驚きの声､､､
｢どーしたの??お母さん｣
ちなつが見上げる
｢あやちゃんが亡くなったって､､､｣
えっ??
何を言ってるの??
あやちゃんが､､､
あるわけないよ
だって動物園に行ってるんだよ､､､
昨日あんなに元気だったんだよ､､､
まだ幼稚園児だよ??
うちは頭が真っ白になって
疑問ばかりうかんできた､､､
｢うちにもきてるかもしれないから帰るは｣
お母さんが言った
家に帰る途中も
なにがなんだか
わからなかった､､､
｢みーちゃん大丈夫??｣
お母さんが聞く
大丈夫なわけない､､､頭がぐちゃぐちゃだ
わけがわからない
家に帰ってから
葬式に行った
たくさん人がいた
たくさん泣いてた
なんで泣いてるの??
あやちゃんが死ぬわけないよ､､､
そー思ってた
そー思いたかった､､､
あやちゃんの前にたった
あやちゃんは
すごく小さくなっていた､､､
お揃いの人形と
同じ大きさだ
涙がでない､､､
まだ信じられない
あやちゃんのお母さんがきた､､､
｢美穂ちゃん!!あやかの分まで生きてね!!!あやかの分まで頑張ってね!!｣
泣きながら言ってきた
何言ってるの??
あやちゃんはまだ生きてるでしょ??
頑張るって何を
生きるってどーやって
わからない
何もわからない､､､
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