おじさんのお店

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「まだ慣れてないんだろ。ぼくがいろいろ教えてあげるからね」   中年男性はニタニタといやらしい笑いを浮かべながら、 シャツを脱ぎ、ズボンを脱いでいく。   (ど、どうしよう……。私、本当にこの人とエッチなことするの……?)   心臓がバクバクして、体がうまく動かない。 微かに震えながら立ち尽くす真琴の前で、 男はとうとうパンツまで脱いで全裸になってしまった。 その股間には、すでに勃って赤黒いモノが不気味にそそり立っていた。   (や……やだっ……)   真琴は恐怖と嫌悪で目をそらしたが、 男はずいっと近づいてくる。   「ほら、君も脱いで」   男が真琴の肩に触れた。   (こ、怖いよぉっ……)   足に力が入らない。真琴はガクンとその場にへたり込んでしまった。   「ん?ここでしゃぶってくれるのかな?」   都合よく解釈した男はさらに近づくと、
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