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「これは、夢か?なら、早く起きてゲームの続きをしないと」
義孝はつねるぐらいじゃ起きないと思い顔面を殴った。すると、少し飛んだ。
「誰だ!!俺を殴った奴は!!」
しかし、誰もいない。そして気が付く。
「殴った奴って俺じゃん。え!?ということは夢じゃない!?まあ、目の前に学校があるんだから街が見える屋上に行くか。」
屋上に着いた。
「よかった、学校が開いてて。うわ~結構景色がいいなぁ~♪綺麗だなぁ~♪」
すると、グランドからキィンという金属音がしてきた。
「なんだ?」
グランドを見ると
「え!?、赤いのと青いのが戦ってる!?これは夢だよな?夢だよな?」
これは、前原義孝が非日常に飲み込まれる。始まりにすぎなかった。
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