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まぁ存在すら知られてなかったわけで…
勝「うわーん!死んでやるぅ」
といった感じで飛び出していった。
哀れだな…
桜田なんか無視してるから余計にだな。
まぁ2時間くらいしたらひょっこり帰ってくるだろ。
そして勝の砕けっぷりを見てから誰も告白しなくなった。
結果わかりきってるもんな。
ちなみに当の本人はというと…
結菜「先生!私達には告白タイムないのですか!?」
恵「あら…あなたあれだけ振っといて告白タイムが欲しいの?図々しいわね」
結菜「野獣なんかに告白されて断るのは当然です!それに私にだって好きな人はいます!!!」
…何やってんだか。
それにそんな発言しちゃうからその野獣達が期待と危ない眼差し向けてるじゃないか!
恵「へぇ~…なら、それは誰かしら?」
結菜「え?そ…それは…」
恵「聞こえないわよ?」
結菜「………だから…その」
恵「言えないの?さっきまであんなに告白タイム要求してたのに。」
結菜「そ…それは…違います!!今こんなところで言ったら…バレるじゃないですか……っ!!」
この時、また一瞬桜田がこっちを見た気がした。
恵「………どうせ告白タイムは皆の前でするのよ?」
結菜「…移動は?」
恵「ダメですよ」
結菜「そんなぁ…」
…ん~新藤先生なんであんなに桜田を攻めるんだ?
いつの間にか修羅場だし…
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