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恵「信君!次あなたの番よ?」
…俺?
後ろの奴と話してたらいつのまにか順番きてたのか。
ていうか何で名前で呼んでるんだ?
んまぁ…とりあえず、
信「上条信と言います。部活はやらないつもりで趣味は家事ですかね。皆さんと仲良くしたいのでよろしくお願いします」
とりあえず営業スマイルで言ってみたけど…あれ?
数人のぼせたのかな?
鼻血だして倒れてる…。
恵「し…信君ありがとうね…///座っていいわよ///あと先生のことは恵でいいからね!じゃぁ次は…えっと…信君の後ろの君は誰…?」
まぁいいや。
とりあえず座って後ろを見たら名無し君は驚異と絶望に満ちあふれた顔していた。
まぁ普通に担任に誰?だもんな
「ちょ…恵さん!?」
恵「あら?名無し君、誰が名前なんかで呼んでいいと言ったのかしら…?」
名無し君なんだな…。
「いやいやいや上条君の自己紹介終わったら言ってたじゃないですか!!」
お前もツッコミとこそこだけかよ!!
恵「信君だけに決まってるじゃない!あなたが呼んでいいなんて一言も言ってませんよ…?」
…なんで俺だけなの?
ていうかなんか先生目が笑ってない気がする…。
名無し君は名無し君でショボンと座っちゃったし。
結局名無し君、お前は誰なんだ?
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