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良「狭くて暗い部屋でそこには俺とその子供だけ。俺よりもっと若いそいつは少し説教じみた口調で話してくるんだ。
そして目覚めてから夢だった事に気が付く。今でも鮮明に覚えてる、不思議な夢でしたよ」
!!
あまりに共通点の多い彼の話に
私は驚きを隠さずにはいられなかった。
彩「その子供、何て名前?」
良「名前?あぁ、それもしっかり覚えてる。
『優』って名前でしたよ」
!!!!
ウソ…こんな事ってあるの?他人と同じ内容の夢を見るなんて。
彩「そっか…その話もっと聞かせてくれない?」
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