最初で最後の至高のロマンス

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じゃあ…… サテ、帰ろうかな?   とも思いましたが、僕にはある考えが浮かびました。   カワイイ子とセクロスなんてもうどうでもいい。 逆にこのようなモノノケ達との触れ合うのも人生の一興であろう。 私がこの先何年生きるかはわからないが こんなメジャーリーグのオールスター顔負けの化け物のオールスター軍団に出会える可能性など紙のように薄い確立だ、と。     …しかしまぁよくもこれだけの逸材を集めたなぁコイツ と思いながら妖怪人間ベロの方をチラッ と見ます。     その視線に気付いたのか? ベロも瞬時に僕の方を見てきたので目が合いました。     すると彼は   『ガンバ!!』   とでも言いたげな100万ドルの笑顔を僕にふりまいてきました。   デラ殺意
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