はじまり

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私が、ブランド欲しさ、敷いては自分の欲の為、突き進んできたこの世界。 そこから招いた結果。 これがその報いだと言うのか。 歩道橋に手をかけ、下を走る車の流れをただただ見つめた。 時間だけが過ぎていった。
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