2人が本棚に入れています
本棚に追加
昔の俺は、全てに絶望していた。
生きる意味すら
どうでもいい程に退屈していた。
だから、いろんなことをした。
生きるって実感が欲しくて
退屈なんて感じたくなくて
今の自分じゃ笑っちまうくらいに
アホなことばっかしてた
アホなことばっかやってたら、
気付いた時にはダチは皆
離れちまってて、一人になってた
そん時は、強がってて一人でも
平気なふりしてた。
今は、そんなこと嫌だって思う。
人は一人じゃ生きていけないと
思うんだ。
どうやったって一人は
誰だって嫌だから。
だから、友達は必要なんだよ。
楽しい時、一緒に笑えて、
悲しい時、一緒に泣いてくれて、
苦しい時、側にいてくれる。
そんなのが“友達”。
最初のコメントを投稿しよう!