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昔の俺は、全てに絶望していた。 生きる意味すら どうでもいい程に退屈していた。 だから、いろんなことをした。 生きるって実感が欲しくて 退屈なんて感じたくなくて 今の自分じゃ笑っちまうくらいに アホなことばっかしてた アホなことばっかやってたら、 気付いた時にはダチは皆 離れちまってて、一人になってた そん時は、強がってて一人でも 平気なふりしてた。 今は、そんなこと嫌だって思う。 人は一人じゃ生きていけないと 思うんだ。 どうやったって一人は 誰だって嫌だから。 だから、友達は必要なんだよ。 楽しい時、一緒に笑えて、 悲しい時、一緒に泣いてくれて、 苦しい時、側にいてくれる。 そんなのが“友達”。
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