546人が本棚に入れています
本棚に追加
「ほら、自己紹介しなさい」
夫人に促され不承不承ながらも彼は僕の前に歩み寄り、
「桜沢春樹…7歳、小2、です……」
少しふて腐れた顔で名乗った。
かっっっっっっっっわいいーーーーーーーーーっ!!!!!!
抱き締めたいっ!チューしたいっ!犯し…………はっ!!
危ない危ない。
あまりの可愛さに思わず理性が吹き飛ぶところだった。
「よろしく春樹君。僕は藤野朔弥だよ」
にこっと微笑んで手を差し出す。
ちょっとでも良いっ!
触りたいっ!!
それに僕のこの爽やかスマイルにオチない子なんてそうそういない。
それは春樹君も例外じゃなく、
「よろしくお願いします…」
最初のコメントを投稿しよう!