井戸の中
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病室の壁から、腕が6本も、突き出ていたのです。 それは真っ白で、まるで死人の様な、若しくは病人の様な腕で、とても不気味な光景だったそうです。 母は、それが見えない様に、ベッドの横のカーテンを閉めたのだそうですが、それでもずっと、嫌な感じは薄れる事など無かったそうです。 そして、その日の晩に、とても不思議な夢を見たと言うのです。
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