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プロでも同じレーンに立って投げてみないとそのレーンのコンディションはわからないのです。
だからオイルを予測でしか教えたりできないですよね。
愛弟子は一度、一人で集中したいから隣のレーンを借りて別々に投げたいと言った事があります。確かに一人で集中出来るでしょう。
私は、『でもオイルの状態を教える事は出来ないよ』…と言いました。
だって、私はそこで投げてないのですから…。
…とは言え、矛盾したことを言いますと、実際に私が投げてなくても弟子が投げたボールの軌道をみてオイルを感じることはできるんですよね!
しかし、それはあくまでも私の予測であり実際は予測に反して違ったオイル変化をしてるのかもしれません。
実際に投げて感じた方が的確な判断、アドバイスができるって事ですね。
ずっと一緒に投げてきて今では自分なりに私よりも的確にオイルの状態を読む事ができてるみたいです。
オイルが先に伸びてきたよね~。とか、お互いに教え合える位になり、よそのセンターに行ってもちゃんとオイルを読んでアジャストしてますよ。
今では愛弟子もオイルの勉強をして良かったと言ってくれてます。
『レーンとの会話は大事だょ』って話しでした。
レーンから『そこ違うもんね~っ!』って言われないようにしましょうね(^_^;
レーンが教えてくれてるのですからね。レーンから学びましょう。
そんな訳で次章からは実際のレーンでの仮設を立ててお話しをしていきましょうね。
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